本日(2018/6/18)、SanDeGo(SDGO)を誤ってSprouts(SPRTS)という他通貨に送金して取り出せなくなった事例の報告を受けました。
SDGOとSPRTSのアドレスは、先頭文字が同じSで始まるためにチェックエラーとならず送金処理が行えてしまえます。
しかし、SDGOとSPRTSは全く異なるブロックチェーンなので正しく着金することは有り得ません。
他通貨のアドレスを入れた場合、基本的にはエラーチェックで送金を止められますが、当ケースのように形式上合致してしまった場合は送金してしまうことがあります。
当ケースで送金したSDGOは、SanDeGoのブロックチェーン上にある同じ文字列のアドレスに着金しますが、SPRTSとは互換性がないためSPRTSのアドレスに着金することはありません
送金される場合は、アドレスに間違いないか十分にご確認の上で実施して下さい。
以上、よろしくお願いします。